TOEICは定点観測として使おう
英語のテストとして、よく聞く『英検』と『TOEIC』
皆さんは受けたことありますか?
なければ、
ぜひ、ぜひ、受けてみてください。
「英語の勉強を始めたばかりだから...」という人にこそ、オススメしたいです。
なぜなら、自分がどれだけ上達したのか、それが目に見えて分かるからです。
なんだかちっとも上達しない、、、
いつまでたっても全然分かるようにならない、、、
そんなとき
「大丈夫、上達してるよ」
そう伝えてくれるのが、英語のテストです。
英検とTOEICがありますが、中高年の英語学習者には、私はTOEICをオススメしたいです。
1.点数が出る(合格、不合格じゃない)
2.しょっちゅう試験がある(ほぼ毎月ある)
3.TOEICの方が指標としてより使われている(楽天とか)
◎補足
1.点数が出る
これです、これ!
『ある日英語の学習を始めて、三ヵ月後に英語が字幕ナシで分かるようになった』
そんなこと絶対にありません(笑)
残念なお知らせですが、IQが200くらいあっても無理、(たぶん)
ゆるやか~に上達していく語学力、
先週覚えたはずの単語を今日忘れる、
三歩進んで二歩下がる
そんな毎日の中、ハッキリと数字で上達度をお知らせしてくれるのがテストです
ぜひ、ぜひ、学習を始めた初期の段階で、一度受けてみてください。
そこからがスタートです。
ちなみに私が一番初めに受けたときの点数は、470くらい(だったはず)
いっぽうの英検は、合格か不合格か、です。
イヤじゃないですか不合格って、
しかも「惜しい」不合格なのか、「てんでダメ」な不合格なのか分からない
あ、でも、英語が上達したら英検1級は挑戦し甲斐があると思います。
2.しょっちゅう試験がある
TOEICは「え?」ってくらい、しょっちゅう試験があります。
ほぼ毎月あります。
TOEIC L&Rは年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
全国約80都市で実施します。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
しかし、
しょっちゅう試験があるからといって、しょっちゅう試験を受けるのはオススメしません。
『ハッキリと』点数が上がってこそ気持ちもアガりませんか?
1年に一度、とか?
10点、20点に一喜一憂するよりも、ゆったりとした気持ちで、
あくまで『定点観測』という気持ちで受けてみるのが良いと思っています。
3.TOEICの方が使われている
企業、英語といえば楽天、ユニクロでしょうか
楽天のオフィシャルページを見るとこんな事が書いてありました
英語は、グローバルビジネスの共通言語です。Englishnization(社内公用語英語化)は、国内外のグループ社員間の円滑な情報共有、世界の最新情報をスピーディに掴むこと、そして世界中から優秀な人材が集まり、一体感をもった競争力のある組織にしていくことを目指してスタート。移行開始宣言から5年後の2015年には、全社目標としていたTOEIC平均スコア800点をクリアしました。
https://corp.rakuten.co.jp/careers/culture/
どうやらTOEICが指標のようですね~
と、いうことで、『自分が今、どれくらいの実力なのか?』それを知るためにTOEICおすすめです。
私の場合、TOEIC対策は一切しません。
問題集はしないし、単語帳も見ない。
前日も当日も本当に何もしません。
『ぶっつけ本番で何点とれるか?』
自分の今の実力を知るためのテストなので、毎回、対策ナシで臨んでいます。
◎補足
ちなみに今回、私が受験した第239回は、
11:45~12:30 受付
12:35~13:00 試験の説明、音テスト
13:00~15:00 試験
試験会場教室内では飲食一切禁止、アメもダメ。机の上には時計と鉛筆、消しゴムしか置けません(教室外では飲食OK)
身分証明書を持参して、試験票の顔写真と照合したり、わりと厳しいテストです。
毎回、20代、30代が多い印象ですが、今回は同じくらいの年代の人もチラホラいました。
勝手に「同士!」と認定して、こっそりと目でエールを送ったんですが、気づいてくれたかな~
では、では、ユルく楽しく英語学習を続けていきましょう
Have a beautiful day♪