こんにちは。
はじめまして。
Uni (ウニ)といいます。
北海道在住の52歳の会社員です。
高校生のとき「これ以上学校行くのイヤだなぁ」と思って大学には行かず、就職しました。
成績がひどかったわけでも、イジメにあってたわけでもなく、ただなんとなく新しい世界、新しい友人に馴染む努力をするのがメンドウな気がしました。
現在、勤続30年です。が、キャリアを追求してきたわけではありません。
それなりに一生懸命働いてきたつもりですが、上昇志向は全くなく、特に誇れる資格や特技があるわけでもなく、ただなんとなく会社員を続けてきた感じです。
ここでも、たぶん、現状を変える努力をするのが「メンドウ」だったんだと思います。
そんな私は、2011年、ブータンに旅行に行きました。
海外旅行に興味はありませんでしたが、「幸せの国」ブータンだけは、ずっと気になっていたところの、東日本大震災です。
あの震災は多くの日本人の人生を変えましたが、私の場合は「思い切ってブータンに行く」がそれでした。
行ってみると、アジアの小国と思いこんでいたブータンは本当に素晴らしい国で、人々も温かく、帰りの空港では、ガイドさん、ドライバーさんとの別れが辛くて泣くくらい、楽しい旅になりました。
しかし、
ガイドさんが側にいてくれないと、現地の人達と何も話せないのです。身振り、手振りで何とかなる場面は多かったですが、言葉では全く意思疎通ができませんでした。
『英語が話せたら』
そう強く思った事が、45歳で英語を始めた理由です。
27年ぶりの英語は、中学の文法から始めましたが、大学受験をしていないので単語力が全く無く、記憶力も驚くほど衰えてるので、苦労しました。
でも、英語の勉強を始めてから、いろんな国のいろんな人との出会いがあり、英語が話せる、日本語以外の言葉が話せる、それだけで世界が広がることを知りました。
「やっぱり英語が話せるって楽しい」
とはいえ、あいかわらず「メンドウ」なことは嫌いなので、単語帳を10回まわすとか、毎日スカイプレッスンをとるとか、そんな事はできません。
自分が楽しいと感じることだけをユル~く続けてきたので、今でも理想としていた"ペラペラ"には程遠い状態です。
でも、かなり意思疎通ができるようになってきました。
そんな私の現状での結論
『40代、50代からでも英語は話せるようになります』
私達には「受験」というデッドラインがあるわけではありません。
「合格」や「完璧」を目指さなくてもいい、なんて気楽なんでしょう!
文法だって、単語だって、発音だって、通じればいいんです。
新しい驚きに出会える、自分の世界を広げていける、便利なツール英語、
でも
続けていくのがとっても難しい、英語学習。
一緒に学んでいく仲間が増えればとても嬉しいです。
Uni: ウニという名前は英語の勉強を始めたときに、日本語の本名は外国の人には発音しづらいだろうと思ってつけた私の英語名です。
う に という音の響きが好きで、それだけでつけました。北海道在住ですが雲丹は好きじゃありません(笑)
その後、語学学習を通して知り合ったアメリカ人に、「Uniはラテン語で『一つ』という意味がある」と教わり、カッコイイ!と思って、それ以来、どこでもこの名前を使っています。
ちなみにブログタイトルの「UNI LIFE」は、自分では「かっこいい名前つけちゃった」とほくそ笑んでたんですが、英語ネイティブの人に聞いたら「変」「大学生の生活ってこと?」「つまり酔っ払って遊びまわる生活ってことだね」と言われました。
52歳
残りの人生をオモシロくしたいなぁ、そう思っています。
2018年、前代未聞の全道停電があった9月に
うに